チームの振り返りに4行日記を使ってみた
ご覧いただきありがとうございます!
今日、アルバイト先のIT企業で4行日記をチームの振り返りに応用してみたのでその方法とメリット・デメリットについてまとめます。
いいなと思ったらチームの振り返りに使ってみてください!
そもそも4行日記ってなに?
4行日記とは、1日5分でつけられるためズボラな人でも続けられるよーって日記のことです。
- 事実
- 気付き
- 教訓
- 宣誓
という4つの項目を1行ずつ埋める日記のことです。
ズボラな人でも続きそうでしょう??
具体的には、、
- 事実
で、事実を挙げます。日記ならその日の出来事ですが、チームの振り返りならチーム活動期間における事実の確認ですね。
コミュニケーションのためチーム活動だけじゃなく個人的な事実を書いても面白いかもしれません。
例えば、初めてフグを食べたなど。
ポストイットの様なもので事実を列挙すれば後が楽ですね。
- 気付き
ここでは事実に対する感想や発見について挙げます。
例えば、フグ美味しかったなど。(例が悪い。笑)
- 教訓
気付きから得た教訓を挙げます。
例えば「チーム活動に集中できないときがあった」という事実に対して「睡眠不足だったかもしれない」という気付きがあれば、「生活習慣を改善する、よく寝た方がいい」などの教訓が得られます。
- 宣誓
教訓を実際の行動に移すための宣言を一文にまとめます。
上の例なら「決まった時間に寝る、起きる」という宣誓がいいですね。
実際やってみて、、
実際やってみた結果として、コミュニケーション不足による弊害、技術レベルの不足、時間の使い方等についての反省とその解決のための具体的な行動を得ることができた。
教訓と宣誓を分けることで、より具体的な改善策が出たのは1つのメリットだと思います。
ただ項目が4つと多いので、チーム活動の最後に行う場合は少し時間がかかります。チーム活動で3日ごとにでもこまめに行うことができれば各自の教訓などが共有できていいかもしれないですね。
まとめ
チームの振り返りに4行日記を用いるのはありだと思います!
今度はKWT法などについても検討してみます。
大学のサークル活動にも応用できます!幹部だけでも試してみるといいでしょう。
良いカレッジライフを!